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2008年2月13日 (水)

デザイナーはプレゼンテーターであれ!

718690_my_pencil_holder CGデザイナーといっても、CGデザイナーという職種はデザインをすることばかりではありません。
むしろCGという決められた枠の中でどれだけ効率的に作業を行うかということを問われる職人的職業という側面もあります。

では「デザイナー」とは一体なんなのでしょうか?

まずどのような職種であれ、「デザイナー」とは、ある特定のものに対し、「自分の意思・意図を含めた付加価値を与える人」であると考えます。

かんたんな数字の計算で例えてみると、仮に7と3という素材があって、
いかに効率的に、キレイに10という数字を組み立てるかを考えるのが職人。
7と3という数字に対し自分の数字を足し、10以外の数字を作り出す人がデザイナー。

ということです。

別にCG職人になることが悪いことであるとは考えませんが、もし「CGデザイナーでありたい!」
「CGデザイナーになりたい!」と考えるのであれば、「その自分が足したい数字は何なのか?」を
常に考え、さらに大事なことは
「その足したものを明確に人に伝えなければならない!」ということです。

例え自分がそこにどのような数字を足したとしても、それが自己満足だけで終わってしまい、それが他人に伝わらなければ意味がありません。

そこに何を伝え、何を目的として「デザイン」したのか、を他人(客)に伝えること(プレゼンテーションすること)がデザイナーの仕事となるのです。

特にCGの場合は、工程の半分はコンピュータが勝手に作ってくれます。しかし、それだけでは「デザイン」をしたことにはなりませんよね?

キャラクターデザインであれば、そのキャラクターに何を込めるか?
モーションデザイン(アニメーター)であればその「動き」に何を伝えるか?

全ては「デザイン」という形で付加価値を表すことができるのです。

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