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2008年2月 5日 (火)

初心者に有り勝ちな失敗! ~その2 モデリングをパーツ単位で作り込むのはダメ!

507467_crescent_wrench モデリング初心者に有り勝ちな失敗例としてモデリングをパーツ単位に作り込む人がいます。

例えば戦車のモデリングを行う際、砲台だけまず作りこんで、それから車輪部分といったように・・・
こういったモデリング方法は、とても非効率なので絶対にやめましょう。

なぜダメなのか

モデリングにおいて重要な要素として、その形状が正しいものなのか、ということと同時に、その形状が相対的に、まわりの形状に対し適切な大きさであるか。

ということが上げられます。
一つの物体のモデリングをパーツごとに作り込むと、後者の「相対的大きさ」を見誤ることがあります。
(砲台に比べ、車輪をとても小さく作ってしまったり・・・)
また、全体を引きで見た際、そのパーツにどれだけのディテール(ポリゴン数)が必要かの判断を間違える可能性もあります。
(見えない、扉のネジを細かく作ってしまったり・・・)

極論を言うと、無駄な作業を省くために、ディティールモデリングは、カメラ、ライトが決まった後、すなわち、レンダリングを行う直前に行うのが一番効率的であるとも言えるのです。

  • まず形状のおおまかなアウトラインをとらえ、全体のバランスをとる。(この過程をNURBSなどのラインモデリングで行うのも有効な方法のひとつです。)
                ↓
  • 全体を見渡し、どの部位にディティールが必要かを考える。
                ↓
  • 形状のバランスを考え、ディティールモデリングの細かさを決定する。

といった流れでモデリング工程を組み立てると、「無駄な作業」を大幅に省くことができるはずです。

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